緊急指令 謎の石版を発掘せよ!part3
2009年11月18日
もしや、まさかの大発見!?………かも…ってな期待と気合いでユンボの出動となりました。
駆るは、もちろん“平成造園の鉄人・ユンボK”です
駆るは、もちろん“平成造園の鉄人・ユンボK”です
石版を傷つけないようバケット操作も慎重に
ほどなく、あんな草ボーボーだった所がこんなにスッキリと…




そして・・・
これだけの石版が見つかりました。
さぁ、この石版を合わせてみると
残念ながら、すべての欠片を発見できるには至りませんでした。
(写真は現在の墓碑との合成です)
それでも調査班Yは大里村(現南城市)教育委員会に再度連絡しました。
調査班Y「…もしもし」
担当Z氏「はい、教育委員会です。」
調査班Y「大城按司の石版の件ですが。」
担当Z氏「あ、はい!発掘できましたか?」
調査班Y「いやぁ〜、することはしたんですが、全部揃わなかったんですよ。」
担当Z氏「それでも構いません。実はあるイベントで展示したいものですから。」
調査班Y「え?それって、どんな催しですか?」
担当Z氏「とりあえず、取りに伺います…フフッ。」
・・・不敵な笑みとともに電話は切れたのでした(^^;
…と、南城市教育委員会のワゴン車の登場です

発掘した石版を積みながら、教育委員会の方の話では……「実はですね〜」
「もうすぐ南城市まつりでして、そのイベントの一つに『総合文化展』というのが開催されるんですよ。
そこに、この石版も出展したいと思っているんです。」



なんと!!!
瓦解、埋没から数十年、再び日の光を浴びることになりそうな石版です。
引っ張りまくった物語もいよいよ終盤!
完結編へ >>>