最新施工事例
本土への樹木輸送業務(その2)
続いて第3回目のコンテナ輸送です。今度は20Fコンテナ(6m)になります。
乗せるのはでかいガジュマルとコバノガジュマル。根鉢の養生状況がこちら。
なかなかの重さ(約2.3t)なので25tクレーンを使用します。
で、これをどう積むかというと・・・
・・・上に乗せます。
大きなガジュマルの葉を絞り込んで真ん中を空け、そこにコバノガジュマルの幹を突っ込んでいます。
そのままコンテナ内に収めるようにPPロープと寒冷紗で絞り込み、地表高3.8mに合わせて収めます
こちらも鉢物を詰めて積み込み終了です。
平成造園はコンテナ輸送のノウハウを活かし、本土への出荷をおこなっています。
ご用向きの方はぜひご連絡ください。
本土への樹木輸送業務(その1)
今回は本土への樹木輸送業務を紹介します。
40Fコンテナ2台と20Fコンテナ1台で、30本以上の樹木を輸送しました。
平成造園のヤードに集められた樹木たち。
このままだと根鉢が崩れるので、わらこもなどを巻いて養生します。
鉢物は保護ネットなどで養生します。寝かせて置く場合もあるので、痛まないように竹や支柱を立てます。
それでは積み込み開始。まずは細いヤシ類を奥に乗せていきます。
このとき根鉢の上に幹を置いて重量を支えるように、段重ねにするのがポイント。
ちなみに枝葉はひとつひとつ寒冷紗を巻いて、風雨の影響を防ぐようにしています。
続いて花木を積み込んでいきます。
積み込みで重要なことはいかにスペースを有効活用するか。
幹と幹の間に入れ込んだり、枝葉の向きを合せるなどの工夫が必要です。
画像↓はサガリバナの枝をヤシの間に差し込み、さらに隙間からオオギバショウを突っ込んでいます。
どんどん積み込みます。根鉢の上に幹を置いて積むことが大事です。
コンテナ内は枝葉が絡み合って大変なことに。隙間を余さず使い、樹木を収めることが出来ました。
画像↑コンテナの反対側からも2本突っ込んでいます。
あとは隙間に大鉢や鉢物を詰めて積み込み終了です。
那覇市久茂地 Aビル 植栽工事
那覇市久茂地にあるビルにて、植栽工事のご依頼がありましたので、その施工の様子をご紹介いたします。
ここはビルの裏手。
階段下のここに、ワーヤーメッシュとパイプを使った格子状の柵を設置し、
そこにブーゲンビリアを添えます。
将来的には、素敵な緑のカーテンになってくれます♫
その階段の横には、簡易的なウッドデッキの休憩所が。
そのウッドデッキを撤去し・・・
丸太を使って枠組みを形成し、かさ上げしたところに土を入れて植栽をします。↓
人工芝を張って、木の根もとに砂利を敷いたら、
みどり豊かな気持ちのいい休憩所が出来あがりました。
植栽に使ったのは、
手前がキキョウラン(フイリ)
黄色の花がアラマンダー
ピンクの花がコウシンバラ
濃い緑の葉がストレチアです。
平成造園では、植栽工事のご相談・お見積りをいつでも受け付けております♫
某飲食店 防草シート工
防飲食店敷地内の除草作業および防草シート工の施工をご紹介いたします。
施工前の様子がこちら。
まず始めに除草します。
除草後の写真
続いて、除草剤を散布していきます。
除草剤散布後の防草シート工の様子。↓
端の方は接着剤で縁石に貼り付けていきます。
シートの端同士は角ピンでしっかりとめます。
施工完了です!
除草でお困りの際は平成造園にお任せ下さい☆
糸満市 M氏邸 庭工事
糸満市M氏邸の庭工事を紹介します!
まずは施工前の写真から。
駐車場の幅広い昇降階段と正面のコンクリートブロック塀を撤去し、花壇部分には植栽をおこないます。
M氏邸には隣接する空き地があり、住宅とこの土地をつなげて、ひとつの大きな庭を形成します。
そのため、土地の間にあるしきりのコンクリートブロック塀↓を取り払います。
それでは工事開始!まずは空き地の雑草や砂利を取り除き、土を入れて土地をかさ上げします。
続いて正面としきりのコンクリートブロック塀を撤去し、高さを合わせながら整地していきます。
その後は芝張り、花壇の形成と植栽、石組による境界設置、新たに5段積のコンクリートブロック塀を設置します。
さて、そんな作業工程はすっ飛ばして施工完了後の写真が↓こちら!!↓
2つの土地をつなげて広々としたお庭が出来ました!
植栽部には既存木のクロキをシンボルツリーとして移植しています。
平成造園は住宅のリフォーム案件にもしっかりと対応します。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。