スタッフブログ
ユーフォルビア・ホワイトゴーストを紹介します
サボテンに見えますが、トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物です。
独特なフォルムと乳白色の幻想的な姿から「ホワイトゴースト」と呼ばれています。
多肉質のため乾燥に強く、耐寒性にも優れているため、育成にあまり手間がかかりません。
現在、平成造園では販売に向けて準備を進めています。
販売体制が整い次第、トップページの樹木販売にてお知らせしますので、しばらくお待ち下さい。
小野建(株)沖縄県中部倉庫前植栽竣工
まずは土から入れ、琉球石灰岩の庭石を配置して土台を整えます。
続いて植物をスケッチの図面通りに植えていきます。職人の技が光ります。
最後に全体を整えて植栽完了です!
平成造園では、ご要望に合わせて仮組み提案後の施工を行っています。
琉球石灰岩で作ってみよう!〜鉢カバー制作〜
何でも作っちゃう平成造園(…のBOSS)!
今回は琉球石灰岩を貼り合わせて、鉢カバーを作ってみました。
まずはお馴染みの琉球石灰岩。大きさも厚さも違う琉球石灰岩をコツコツ加工します。
コンクリートの型を作り、一つ一つ貼り付けていきます。
目地を埋めていきます。南国リゾートをイメージする鉢が完成。
ここで完成もアリなんですが、もう一手間かけるとちょっと年期が入った感じに仕上がります!
どっちが良いかは好みの別れるところです
デイゴテーブル作製
焼却される運命のデイゴに新たな命を吹き込む、地球に優しい取り組み
沖縄県の県花であるデイゴ。春から初夏にかけて燃え立つような真紅の花を咲かせます。
南国沖縄を象徴するこの花を咲かせる木が、2005年に新種として発表された“デイゴヒメコバチ”の被害により、今、危機にさらされています。デイゴヒメコバチはデイゴの梢や葉に巣くって虫こぶを作り、木を枯らしてしまうのです。
このデイゴヒメコバチに侵入されてしまったデイゴは立ち枯れ、切り倒され、焼却処分されてしまいます。
平成造園では、切り倒されたデイゴを回収し、消毒・乾燥させ、テーブル等に加工し、展示・販売していました。
※デイゴテーブルについては、現在、乾燥(1~2年)の場所がとれず、お受けしておりません。
左:沖縄県の県花であるデイゴ
右:デイゴヒメコバチによって立ち枯れてしまったデイゴ
(1)切り倒されたデイゴを回収(2)機械乾燥(3)さらに自然乾燥(4)加工・仕上げ作業
無垢のデイゴは、磨くと独特の風格があり、
それでいてとても軽いので迫力ある厚仕上げが可能です。
※デイゴテーブルについては、現在、乾燥(1~2年)の場所がとれず、お受けしておりません。
職場体験からプロフェッショナルを目指す!
平成造園では、沖縄県内の中学生の職場体験学習のお手伝いをさせていただいております
樹木の事、苗木の育て方、また庭作り体験等、1日~3日間に渡り一緒に勉強していきます
さて、その彼・D君が体験学習に訪れたのが2007年
ちょっと頭が切れちゃってますが、一番右の背の高いのがD君です。
その彼、D君は体験学習の後、下のような丁寧で可愛いお礼の手紙までくれました
その時にタイムス住宅新聞に載った記事がこちらです
〜あれから5年〜
そんなD君、実は今、平成造園で仕事しているんです!
あの時の体験で庭作りに魅せられ、将来は造園師になって
色々な庭を作庭するのが夢だそうです。
今はその夢に向かって、アルバイトしながら造園に関わる事を日々勉強中です
『まだまだ手伝い程度の事しか出来ないけど、庭作りの現場で仕事できる事がすごく楽しい!』
と目を輝かせながら語ってくれました。